和食

和食ってユネスコ無形文化遺産に登録されているんですよね。

農林水産省のウェブサイトに行ってみました。
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました!

でも何で「遺産」なのかな?
先人たちが遺したくれた財産という意味なのでしょうね。
私には、今の日本人の食事は「和食」とは言えないという戒めに聞こえます。

ユネスコ無形文化遺産の和食は一汁三菜。
汁一品と膾・煮物・焼き物の菜三品からなる膳立て。
でも日常の食卓ではまず見ることができません。
頑張って、鮭・生卵・納豆にお味噌汁が私の一汁三菜かな。

現代の日本人だけでなく、先人達も一汁三菜では無かったはず。
実際は一汁一菜で、菜を漬物ということが多かったのでは。
そう、実際の和食文化は一汁一菜だったのではないのでしょうか?

ならば
一汁一菜を「生きた和食文化」としてしまおう。
ウェブサイト KOKOCARA にこんな提案がありました。
「一汁一菜でよいという提案」 
一汁一菜が昔からの日本の食卓の風景なのかもしれません。

でも
私の考える和食の原点とは
「炊きたての熱々ご飯」
これがメインディッシュですべて。
「一飯熱々」
先人達は食事に合わせてご飯を炊いた。
炊きあがったご飯を家族で食べる。
これこそ日本人が継承すべき文化遺産なのでは。

「和食」の「和」の意味って「熱々家族」なのかも。

WSD-F30

またまた欲しいものが登場。

CASIOのスマートウォッチ PRO TREK Smart WSD-F30

CASIOのスマートウォッチとしては、
WSD-F10 → WSD-F20 → WSD-F30 と進化して
三世代目のモデルになります。

初代モデルが発表された時から欲しくてたまらなかったのですが、指をくわえて我慢しました。
二代目モデルは機能アップされ、喉から手が出たのですが固唾と一緒に飲み込みました。

そして三代目は、細部のブラッシュアップと小型化。
ますます私の考えている理想の時計に近づいています。
果たして私は我慢できるのか。
自信がありません。

でもお小遣いでは賄えないし。
今回も見送らないとダメなんだろうな。

今愛用中の腕時計は息子が就職した時にお給料からプレゼントしてくれた物。
一度動かなくなったのですが、オーバーホールして使ってます。
この時計が修理できなくなるまでは、新しい時計は買えないのだろうな。

言い出しっぺ

自分のやっている仕事ってなんだろう。

ここ数年はプランナーかも。
でもそこまで格好良くなくて「言い出しっぺ」。

誰も口に出そうとしないことを口に出す。
しなければいけないこと、面倒臭いこと、言ってはいけないこと。
どちらかというと言って欲しくないことをあえて口に出す。

口に出して言っても誰もやろうとはしないので
自分の手を動かす。
試行錯誤。
行き詰まるので考える。

誰も言い出さない事=簡単にはできない事なので壁があるのは承知です

そう、この「行き詰まるので考える」が自分の仕事だと思ってます。

壁を壊すか、
壁を乗り越えるか、
壁の下に穴を掘るか、
壁の切れ目を見つけるまで遠回りするか、

一晩考えるとアイデアが浮かぶ事が多いです。

ダイナマイト、梯子、スコップ、望遠鏡
道具を揃えて再度挑戦。

そんなこんなを繰り返し。
壁の向こうにでるまで数年かかることもありました。

言い出しっぺにならなければこんな苦労をせずに済むのですが。

でも知らない内に壁がなくなっていることも。
仲間が取り除いてくれていたんですね。

そうか
聞いていてくれてたんだ。

隙間

物事にはなんらかの隙間がある。
普段はあまり気にする必要はない。

でも隙間に足をとられて深みに落ち込むことはある。
なので決して忘れてはいけない。

隙はつけいる機会。
気のゆるみ・油断が良からぬ災いを招いてしまう。

なので隙を無くす努力は必要です。

ジグゾーパズルの失くしたピースの欠けた穴。
これを埋めるにはぴったりはまるピースを探して来なければならない。
なければ作る。
ピタリとはまるピースを作るのは不可能でしょうね。

でも欠けた穴を覆うだけであれば大きめのパッチを当てれば良い。

適材適所。
それがかなわないので大きめのパッチ。

大きめのパッチであれば、どんな穴でもカバーできますよ。
見た目は格好悪いかもしれませんが。

付き物

良い仕事をすれば報酬はおのずから付いてくる。
そう考えて働いています。

さて、儲けようという思いが先に立った仕事は、ろくな仕事になりません。
ろくでもない仕事をすればお客様は付いてきてはくれません。
逆に見切りを付けられてしまいます。
お客様が付いてきてくれないということは、報酬も付いてこないということです。

「報酬」は良い仕事の付き物だと考えます。

さてもうひとつ。
付き物の例として挙げられる物の代表に「失敗」があります。

何事にも失敗は付き物
成功には失敗が付き物

ですが良い仕事と認められるには失敗は許されない。
良い仕事とは失敗が無い仕事とも言えますので。

うん。
良い仕事を失敗無く行った時に報酬は付いてくるのでしょう。