21.5℃

東京の気温は 21.5℃。
暑い訳です。

野良仕事をしているので日差しと気温の相乗効果。
汗ばむを通り越して汗が流れる暑さとなりました。

昨日までズボン下を2枚重ねて履いていたのですが、暑くなるという予報を聞いて今日から 1枚にしてました。
なので多少暑さからの被害は防げたのですがそれでも蒸し風呂状態。
夏用のズボン下でないとダメでしたね。

毎日 2リットルペットボトルで飲料用の水を現場に持参しています。
この水もおやつの時間には飲み干してしまいました。
暑くなると 3リットルは飲むようになりそうです。

お水は自宅の浄水器でろ過してます。
自動販売機でミネラルウォーターを買っていたのではお財布がすぐに空っぽになってしまうので。

先週までは寒さ対策だったのですが、今週は暑さ対策。
体調を維持するのが精一杯ですね。

目が痒い

野良仕事をしていて気付く事。
それは季節の移り変わりです。

今日は雪がぱらついた。
冷える訳です。

着込んでも着込んでも寒い。
後はカイロのお世話にならないといけないかも。
2月中旬なのだからあたりまえかな。

でもそんな中で寒さが緩むと目が痒くなる。
これって花粉?

私はスギ花粉症なので目と鼻が敏感に反応いたします。
日本気象協会 のウェブサイトに「東京都内でスギ花粉が飛散開始」の記事が出てました。

冷え込みによる寒さも体に厳しいですが、花粉症のかゆみと鼻水・鼻づまりも辛い。
早く暖かくなって欲しいけれども、次の試練が始まるな。

野丁場なのでもろに花粉を浴びることになる。
早めにアレルギー対策をしておかないとまずいかな。

北風と太陽

今日の午前中は暖かな日差しだった。
ひだまりの中に立っていると体がポカポカと温まる。
あまりの気持ち良さに立ったままでも寝入ってしまいそう。
春眠、時と所をかまわず。

なのに時折強い北風が。
目が覚めて身震いする程の冷たさ。

まるでイソップ童話の旅人になったような気分。
北風と太陽が私の防寒着を脱がそうと力比べをしているようです。

結果は
暖かいので防寒着を脱ごうかと思うのですが、北風が吹くので脱ぐわけにはいかない。
太陽の作戦を北風が邪魔している感じです。

さて私は防寒服を脱ぐのか?
答は私はここしばらくは暑くても防寒服は脱がない。
防寒服の中に重ね着をしておりそちらを調整しますので。

桜の花びらを見るまでは、防寒着を脱ぐ気分にはなれそうもありません。

今日は一日雨でした。

こんな言葉がありますよね。
土方殺すにゃ刃物はいらぬ雨の三日も降ればよい。

建設現場で野良仕事中の私には、この言葉が身に凍みます。
言葉だけでなく寒さも強烈に身に凍みてます。

作業服の上に防寒着を着て、さらに雨合羽を着込む。
もこもこで着ぐるみのゆるキャラのようになります。
とても動きにくい。

さらに足元には水たまりはあるし、鉄板の上は滑るしで歩きにくい。
梯子をつかむ手もすべるので、高い所へ上るのはちょっと冷や汗もの。
高い所は風も強いので、冷たい雨が顔に突き刺さる。
正に泣きっ面に蜂です。

雨の中を一日作業しても、普段の半分も作業が進まない。
これじゃ稼ぎにはならないぞ。

おまけに鼻水まで垂れ始めている始末。
無理せず一日寝ていた方が良かったかも。

今の思いは、
明日天気になぁれ!

からっ風

関東ではからっ風。

風が冷たい。
寒いを通り越している。
素肌にからっ風があたるとヒリヒリする。
指先が痺れて感覚がなくなる程です。

一日中外で働いていると体の芯まで冷え切ってしまう。
体の節々がカチカチになり動かすと痛むほど。
冷たさが骨身に凍みわたりますね。

これからが冬本番なので少々気が重くなります。

冬は木枯らしから始まり、からっ風が吹いて春が来る。
春を引き寄せてくれる風だと信じてしばらくは吹かれるまま我慢しようかな。