モバイル

テレワークをするにはモバイル環境を整えないといけない。

通信機能付きパソコンに、時計とカメラと携帯電話を持って歩く。
これが私の考えるモバイル環境の基本スタイル。
手持ちの機材でまかなっていますがどれもこれも年代物。

LTEのSIMを内蔵しているパソコンはと言うと、ヤマダ電機の EveryPad Pro を持っているのですがタブレットなのでキーボードがない。
なので文章を書く必要がある時は Lenovo の ThinkPad X201s か Microsoft の Surface Pro 2 と NEC の LTEモバイルルーター Aterm MR03LN を持って歩くことになる。

時計は Citizen Eco-Drive:E031-SO48419(L31)
カメラは SONY DSC-P92
携帯電話は au W61T

いづれも長年苦労を共にしてきた相棒達です。
今でも現役で活躍しています。
時計は時計、カメラはカメラ、携帯電話は携帯電話、別々の方が使い勝手が良い。

でもスマートフォンにしてしまえば一つ持って出れば用が足りてしまう。
パソコンもLTE通信のSIMが刺さるキーボード付きのモバイルノートが便利だよね。

それと私の相棒達は電池が持たない。
電源の取れない所では 1時間位しか作業ができない。
最新のモバイル機器なら電池だけで半日は作業が可能なはず。

更に大きさも重さもスリムになっているので持ち歩きが楽だろうな。

さて、どうするか。
まあしばらくは相棒達と頑張るしかないかな。
お財布の中身が少な過ぎるので。

RICOH WG-60

気になるカメラが発売されました。

リコーイメージングさんの RICOH WG-60 です。
仕事で使っているカメラが WG-50で、そのモデルチェンジ版です。
見た目での外形の変更点は見つかりません。
違いはないのかも。
プリントしてある WG-60 の表示が違うだけかもしれません。

堅牢であることが最大の特長。
今使っている WG-50 は迅速に写真撮影をする必要があるので、ケースなどには入れず胸ポケットに突っ込んでます。
そのままだと落下する恐れがあるので、ネックストラップを付けて首からぶら下げて使ってます。
ですが、下を向いた時に胸ポケットから滑り落ちてしまう事は数知れず。
地上に落下させたことはありませんが、ぶらんぶらん状態になるのであちこちにぶつけてしまいます。

そんな時でも何食わぬ顔で撮影が続けられる。

ヘビーデューティ、酷使に耐える。
プロの道具の必須条件。
外観を変える必要はないし、変わってもいない。
見えない内部に進化が隠れているのだろうな。

触って違いを調べたいな。

個性

車の顔。

車を正面から見た時人間の顔を連想し易い。
ライトが目で、エンブレムが鼻、ラジエターグリルが口に当たります。
耳はサイドミラーかな。

最初の頃の車は丸いライトしかなかった。
パッチリお目々が可愛らしかったです。
その後四角いライトが出てきて、眼鏡のお兄さんの雰囲気。
丸目、角目ともにサイズが統一されていて、より高性能のライトに交換することが可能でした。

つまり、どの車も目は同じなので表情を変えるには鼻と口のデザインが勝負になります。
それでも、エンブレムやラジエターグリルのデザインでどのメーカーの車かすぐに判る程の個性がありました。

最近の車は車ごとにヘッドライトのデザインが違います。
技術が進んで色々な形のライトが製造可能になったからですね。
今の流行は切れ長で、目尻がたれずに吊上っている物が主流です。
ちょっと攻撃的にも見え怖いのですが、高性能を訴えているのでしょうね。

でも、個性的な目をもらっているのに車としての個性は薄らいでしまったような。
私は最近の車の区別がつきません。
没個性。
各社共に車の基本デザインが煮詰まってしまい、奇抜なデザインを採用するのが冒険になっているのかも。

以前は車全体のデザインに個性があった。
今は小手先だけで個性を出そうとしているようにも思えます。

あれ、これって人間にも言えるかも。

うなずく

うなずくは自然にでる動作。
一日に何回位うなずいているのだろう?

うなずく回数はコミュニケーションの回数に当然比例するはず。

相手の言葉に同感し深くうなずく。

気の置ける仲間同士であればちょっとした話でもうなずきながら聞いている。
相手のうなずきにつられて自分もうなずき返している。

相手に同意を求める、子供をいなしめる時にもうなずいて見せる。

深刻な話で言葉を返せないような時に深くうなずく。

いろいろなケースを思い浮かべる事ができますよね。

それと収集した情報の量にも比例する。
色々なメディアが発信している情報を得てその内容に納得した時思わずうなずく。
ニュースであったり、トピックスであったり、ブログであったり。

そして実は情報を発信する時にもうなずいています。
私はこの一筆を書きながらうなずき通しです。
うん、うん。
そうだ、こうだ。
ぶつぶつ言いながら書いてます。

そうか考えてみればうなずくは自分を納得させるために自然に出るアクションなんだ。

みなさん、この一筆を読んでうなずいていただけましたか?