アナログって何だっけ?
アナログとは フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によりますと
アナログ(英: analog、英語発音: [ˈænəˌlɔːg] アナローグ)は、連続した量(例えば時間)を他の連続した量(例えば角度)で表示すること。デジタルが連続量をとびとびな値(離散的な数値)として表現(標本化・量子化)することと対比される。時計や温度計などがその例である。エレクトロニクスの場合、情報を電圧・電流などの物理量で表すのがアナログ、数字で表すのがデジタルである。元の英語 analogy は、類似・相似を意味し、その元のギリシア語 αναλογία は「比例」を意味する。
ということで、分かったような分からないような説明です。
私なりに解釈して説明するとすれば
アナログは情報を連続させた状態のまま表示したもの
デジタルは情報を細かく切り刻んで数値で並べた物
アナログデータの例を挙げれば
カセットテープに録音した音楽
銀塩フィルムで撮影した写真
手書きの絵も含まれそうです。
音楽は演奏開始から終了までが一つのアナログデータ。
写真や絵は一枚が一つのアナログデータ。
全く切れ目のない情報です。
人が可能な限り自然のままに記録したデータになります。
なので暖かみを感じるのかも。
ですが、現在提供されている音楽や映像はデジタルデータ。
アナログ情報を細かく切り刻んで数値に書き換えて並べたデータ。
無限に近く細かく切り刻むことでデータの継ぎ目を目立たないようにしているのです。
機械が作り出したデータなのです。
そうです、機械はアナログデータを完全には理解することはできないのです。
なので機械が読み取れるように作り直したのがデジタルデータなのです。
人はアナログデータもデジタルデータも理解できる。
でも人に優しいのはアナログデータなんだよね。