道明寺

道明寺を食べた。
美味しかった。

はは。
お寺さんを食べた訳ではなくて桜餅のこと。
関東風の桜餅は「長命寺」
関西風の桜餅が「道明寺」
になります。

道明寺粉という粉があるのですね。
知らなかった。

なので調べてみることに。

ウェブサイト 東京ガス ウチコトに説明がありました。
桜餅には道明寺と長命寺がある? 葉は食べる?【桜餅の関東・関西の違いと由来】

同じ桜餅なのに全く別の物なのですね。
私としては二つの美味しさが楽しめるので大歓迎です。

桜が恋しい季節になってきましたね。

でまかせ

でまかせと言う言葉が気になった。

漢字で書くと「出任せ」なんだね。
コトバンクさんで出任せの意味を調べて見ると

大辞林 第三版の解説
でまかせ【出任せ】( 名 ・形動 )
口から言葉が出るに任せること。いい加減な事を言うこと。出放題。 「 -を言う」

出るに任せるということなんだ。

似た言葉でデマと言う言葉もあるよね。
続けてコトバンクさんでデマの意味も調べて見ると

大辞林 第三版の解説
デマ〔デマゴギーの略〕
① 政治的効果をねらって、意図的に流される虚偽の情報。悪宣伝。
② 根拠・確証のないうわさ話。流言蜚語りゆうげんひご

私はデマはでまかせの略語だと思ってた。
意味も似ているし。
でも語源は全く違っていたんだね。

若気

若気と書いて何と読むか。

「わかげ」と読むのが普通かな。

若気の至りという使い方をしますよね。
コトバンクさんによると若気の至りの意味はこうなります。

大辞林 第三版の解説
わかげのいたり【若気の至り】
若さにまかせて無分別な行動をしてしまうこと。また、その結果。

でも若気を調べてみると他の読み方もある。

大辞林 第三版の解説
にやけ【若気】〔古くは「にゃけ」〕
① 男色の相手。 「長季は宇治殿の-なり/古事談 2」
② 尻。特に、肛門。 「お-の張形はりがたを仕り、進じ申さう/咄本・昨日は今日」
③ 男がなまめかしい様子をすること。また、その男。にやけおとこ。 「もつぱら-をむねとして地紙うり/柳多留 17」

わかぎ【若気】
わかげ(若気)」に同じ。

わかげ【若気】
若い人の、血気にはやったり、無分別であったりする気持ち・傾向。わかぎ。

「わかぎ」はありそうな読み方ですが「にやけ」とは読めなかった。
意味も特殊用途かな。

ちょっとした発見でした。

歯磨き

誰でも簡単にできる健康法。
それは歯磨きです。
一日三回磨くだけ。
でもそれがなかなか面倒くさい。

丁寧に磨くと5分位かかるかな。
特に朝は時間が無いので超特急で磨いてしまう。
この手抜きが虫歯につながってしまうのですよね。

私は、
硬めのブラシでゴシゴシ磨くことで時間短縮。
落ちたようでも磨き残しが多い。

本当は、
柔らかめのブラシでゆっくり丁寧に磨くのが理想。
このことに気付いたのはつい最近のこと。
長年間違った磨き方をしていたようだ。

今は、
電動歯ブラシという超便利グッズもある。

なので、歯を大切にしないといけないね。