クリスマス

クリスマス。
いくつになっても楽しみな一日ですよね。

子供の頃は素敵なプレゼントがもらえるはずの日でした。
でもなかなか一番欲しい物は貰えなかった。

今思えば簡単には入手できないような物ばかりねだっていたようです。
ねだるは漢字で書くと強請るなんですね。
無理強いされる方も大変だったでしょう。

さりげなく第二希望、第三希望まできかれましたよね。
サンタクロースさんもさぞや冷や冷やだったことでしょう。

もらった物すべて嬉しかった。
プレゼントって素敵な魔法だよね。

それと最大のイベントはクリスマスケーキ。
デコレーションケーキはバタークリームだった。
初めて生クリームのデコレーションケーキを食べた時の衝撃は忘れられません。

クリスマスイブには楽しい思い出がてんこ盛り。
珈琲とケーキでひとつひとつ味わってます。

炊く

炊き立てのご飯を食べました。
やはり炊き立ては美味しいですね。

あれ?
炊き立てという言葉は普通に使うけどどういう状態の事なのだろう。
言葉で説明しようとすると難しいな。

コトバンクさんによれば炊き立てとは

大辞林 第三版の解説
たきたて【炊き立て・炊立て】
(米などが)炊き上がってすぐの状態。 「 -のご飯」

更に炊くという言葉の意味が気になりました。

大辞林 第三版の解説
たく【炊く】( 動カ五[四] )
① 米などを水と共に煮て、食べられるようにする。かしぐ。 「御飯を-・く」② (西日本で)煮る。 「大根を-・く」

煮ると炊くはどう違うのか?
この説明では違いがわかり難いですね。

調べていくとこんな説明があった。
竈を使って調理するのが炊く。
囲炉裏を使って調理するのが煮る。

今の家庭には竈も囲炉裏もない。
だから言葉の意味の違いも分らなくなってしまったようですね。