「できる」と「つくる」
似ているようですが本質が違う。
言い換えれば、天然と養殖。
自然にできるものは強固な生命力が備わっている。
それに比べてつくったものには生命力を感じられない。
これが大きな違いだと考えます。
これは生命力だけではなく、理論にも当てはまる。
言い換えれば、事実と仮説
多くの事実からできた理論には実証性がある。
仮説の積み上げでつくった理論には説得性がない。
人のつながりもそうかな。
言い換えれば、人脈と派閥。
自然とできた人のつながりは信頼で結ばれている。
権力のためにつくった派閥は利益関係で結ばれている。
私はつくるのは苦手だ。
できるのを待つのが好きなのさ。