モバイル

テレワークをするにはモバイル環境を整えないといけない。

通信機能付きパソコンに、時計とカメラと携帯電話を持って歩く。
これが私の考えるモバイル環境の基本スタイル。
手持ちの機材でまかなっていますがどれもこれも年代物。

LTEのSIMを内蔵しているパソコンはと言うと、ヤマダ電機の EveryPad Pro を持っているのですがタブレットなのでキーボードがない。
なので文章を書く必要がある時は Lenovo の ThinkPad X201s か Microsoft の Surface Pro 2 と NEC の LTEモバイルルーター Aterm MR03LN を持って歩くことになる。

時計は Citizen Eco-Drive:E031-SO48419(L31)
カメラは SONY DSC-P92
携帯電話は au W61T

いづれも長年苦労を共にしてきた相棒達です。
今でも現役で活躍しています。
時計は時計、カメラはカメラ、携帯電話は携帯電話、別々の方が使い勝手が良い。

でもスマートフォンにしてしまえば一つ持って出れば用が足りてしまう。
パソコンもLTE通信のSIMが刺さるキーボード付きのモバイルノートが便利だよね。

それと私の相棒達は電池が持たない。
電源の取れない所では 1時間位しか作業ができない。
最新のモバイル機器なら電池だけで半日は作業が可能なはず。

更に大きさも重さもスリムになっているので持ち歩きが楽だろうな。

さて、どうするか。
まあしばらくは相棒達と頑張るしかないかな。
お財布の中身が少な過ぎるので。

テレワーク

これからの働き方でテレワークの活用は必須だと考えます。

そもそもテレワークって何?

日本テレワーク協会さんのウェブサイトに行って調べてみました。

テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。

同じ仕事をして同じ成果物が得られるのであれば、仕事をするのは「どこでも」そして「いつでも」構わないのではないでしょうか?

私のお仕事は、ほぼ一日中パソコンに向かっています。
色々なデータを分析する仕事。
必要となると思うデータを予測して事前に集約し分析しています。

まず分析するデータに合わせて、集約・分析の方法を考えます。
元データがEXCELの場合が多く、EXCELを使って分析です。
つまり作業はEXCELのインストールされたPCさえあれば可能なのです。
PCを操作する場所と時間帯には絶対的な制約はないのです。
自宅にPCがあれば訳なく作業可能なのです。

実際は、何時間もかけて(私の場合は往復5時間)事務所まで出向きPCを操作しています。
これっておかしいと思いませんか?

事務所に行くのは事務所でしかできない作業をする時だけでいいのでは?

テレワークを活用できない企業は、時代に合わせて変化できない企業なのでしょうね。