目が痒い

野良仕事をしていて気付く事。
それは季節の移り変わりです。

今日は雪がぱらついた。
冷える訳です。

着込んでも着込んでも寒い。
後はカイロのお世話にならないといけないかも。
2月中旬なのだからあたりまえかな。

でもそんな中で寒さが緩むと目が痒くなる。
これって花粉?

私はスギ花粉症なので目と鼻が敏感に反応いたします。
日本気象協会 のウェブサイトに「東京都内でスギ花粉が飛散開始」の記事が出てました。

冷え込みによる寒さも体に厳しいですが、花粉症のかゆみと鼻水・鼻づまりも辛い。
早く暖かくなって欲しいけれども、次の試練が始まるな。

野丁場なのでもろに花粉を浴びることになる。
早めにアレルギー対策をしておかないとまずいかな。

足の裏

足の裏が痛い。

野良仕事で一番大切な物。
それは足。
現場の中を歩き回らない事には仕事にならない。
足で稼ぐとはよく言ったものです。

ところがその大切な足に痛みが。
今回の痛みは足の裏。
土踏まずが痛い。
足が地面に着くときに痛みが頭にはね返る。
ちょっと深刻な状況。

このところの寒さが原因かな。
現場に立っていると足の裏から寒さが伝わってきます。
膝の痛みに襲われた事は何度もあるので冷やさないよう万全の策で臨んでいましたが、足の裏の寒さ対策はしていなかった。
守りの手薄のところをつかれた感じ。

痛みが激しい時は事務所に戻ってデスクワークをするしかない。
まあデスクワークも山ほど溜まっているので手が休む事はありませんが。

さて足の裏の防寒対策何があるのかな。
唐辛子を敷くというのは聞いた事がありますが。
調べないといけないな。

今日は一日雨でした。

こんな言葉がありますよね。
土方殺すにゃ刃物はいらぬ雨の三日も降ればよい。

建設現場で野良仕事中の私には、この言葉が身に凍みます。
言葉だけでなく寒さも強烈に身に凍みてます。

作業服の上に防寒着を着て、さらに雨合羽を着込む。
もこもこで着ぐるみのゆるキャラのようになります。
とても動きにくい。

さらに足元には水たまりはあるし、鉄板の上は滑るしで歩きにくい。
梯子をつかむ手もすべるので、高い所へ上るのはちょっと冷や汗もの。
高い所は風も強いので、冷たい雨が顔に突き刺さる。
正に泣きっ面に蜂です。

雨の中を一日作業しても、普段の半分も作業が進まない。
これじゃ稼ぎにはならないぞ。

おまけに鼻水まで垂れ始めている始末。
無理せず一日寝ていた方が良かったかも。

今の思いは、
明日天気になぁれ!

からっ風

関東ではからっ風。

風が冷たい。
寒いを通り越している。
素肌にからっ風があたるとヒリヒリする。
指先が痺れて感覚がなくなる程です。

一日中外で働いていると体の芯まで冷え切ってしまう。
体の節々がカチカチになり動かすと痛むほど。
冷たさが骨身に凍みわたりますね。

これからが冬本番なので少々気が重くなります。

冬は木枯らしから始まり、からっ風が吹いて春が来る。
春を引き寄せてくれる風だと信じてしばらくは吹かれるまま我慢しようかな。

たんこぶ

たんこぶをこさえた。

真っ暗な階段を降りていて最後の一段を踏み外して前方へ転倒しそうになった。
それだけであればたんこぶはできないのですが、たたたま正面にスチール棚があって、棚板とおでこが激突。
ぶつかった瞬間におでこにぷっくりとたんこぶができてました。

勢いと体重がかかっていたのでかなりの激痛。
たんこぶは直径3㎝位。
盛り上がりは5㎜位かな。
一目でたんこぶがある事が分かる状況でした。

掌でたんこぶを隠して約1時間。
自宅に到着と同時に食品携行用の保冷剤で冷やしました。
すると、あーら不思議みるみるたんこぶが小さくなっていく。
30分ほどで目立たなくなるまで腫れが引きました。

それでもぶつけたところを触れば当然ですが痛い。
しばらく保冷材で冷やしておくことに。
おでこを冷やすのは意外でしたが気持ちが良い。

それにしても冷蔵庫の中の保冷剤の多さにびっくり。
ケーキを買うことが多いからなのかな。