冬の楽しみの一つが鍋料理。
体を芯から温めてくれますよね。

鍋の良いところは材料はとりあえず何でも良い点。
色々な材料を入れて寄せ鍋。
これが鍋料理の神髄じゃないかな。

もちろん材料を厳選した究極の鍋もあります。
日本全国のご当地鍋は千差万別。
食べ歩きの旅をしてみたいものです。

そして、世界各国にも鍋料理がある。
アジアは鍋料理の宝庫だよね。
特に韓国の激辛の鍋は美味しい。
そう言えば中国にも火鍋という激辛鍋があるんだよね。
一度でいいから食べに行きたいな。

鍋をつつきながら身を寄せて話をする。
そこが鍋料理の醍醐味だよね。

鍋って最高のコミュニケーション手段かもしれません。

マッチ

人間は火を使う生き物である。
火を使うことで暖を取り、明かりを灯す。
肉を焼き、魚を焼き、湯を沸かし、鍋で穀物を煮炊きする。
燃やす物は、木であり植物である。

化石燃料である石炭、石油、天然ガスを利用することで大量の蒸気を発生させ、蒸気機関として利用したり、発電までしてしまう。
人間は火を使うことで暮らしを豊かにしたが、火を失った場合には生命を維持することは非常に困難になってしまいました。
火の大切さ、燃料の大切さを常日頃考えていなければいけませんね。

さて消えてしまった火をつけるには。

まず思い浮かぶのはマッチです。
以前は何処の家にもマッチ箱があったのですが、最近は見かけなくなりました。
探してみましたが、我が家にはありませんでした。
実家には仏壇の蝋燭に火をうつすためのマッチが置いてありました。
買うとするなら、コンビニに行けば売っているのかな。

私は、子供の時に親からマッチで火をつける方法を教わりました。
マッチを使って初めてガスコンロに火をつける事ができた時は褒められたものです。
小学生になると、風呂釜に焚き付けから薪に火をつけるのが仕事になり、ここでもマッチを使いました。

さて今の子供たちはマッチで上手に火をつける事ができるのでしょうか?
日常生活の中でマッチを使うことは失くなってしまいましたよね。