鳥目

最近暗くなると細かな字が読み難くなります。
年齢による視力の劣化なのでしょう。
老眼との相乗効果で夜のデスクワークは辛い物があります。

夜になると目が見えづらくなる。
夜盲症ですが鳥目と言った方が伝わり易いかもしれません。
鳥目と言う言葉からすると、鳥って暗くなると目が見えなくなるのかな?
いいえ決してそんな事はないようです。
顕著なのが鶏で夜になるとほとんど行動ができなくなる。
その様子を見て夜に目が見えづらくなることを鳥目と呼ぶようになったようです。

ならば鳥目ではなく鶏目にすれば良いのではと言えそうですが鶏眼には別の意味があるのです。

さてここで問題です。
鶏眼とは何のことでしょう。

答はうおのめ。

鳥目と鶏眼、言葉って面白い。

個性

車の顔。

車を正面から見た時人間の顔を連想し易い。
ライトが目で、エンブレムが鼻、ラジエターグリルが口に当たります。
耳はサイドミラーかな。

最初の頃の車は丸いライトしかなかった。
パッチリお目々が可愛らしかったです。
その後四角いライトが出てきて、眼鏡のお兄さんの雰囲気。
丸目、角目ともにサイズが統一されていて、より高性能のライトに交換することが可能でした。

つまり、どの車も目は同じなので表情を変えるには鼻と口のデザインが勝負になります。
それでも、エンブレムやラジエターグリルのデザインでどのメーカーの車かすぐに判る程の個性がありました。

最近の車は車ごとにヘッドライトのデザインが違います。
技術が進んで色々な形のライトが製造可能になったからですね。
今の流行は切れ長で、目尻がたれずに吊上っている物が主流です。
ちょっと攻撃的にも見え怖いのですが、高性能を訴えているのでしょうね。

でも、個性的な目をもらっているのに車としての個性は薄らいでしまったような。
私は最近の車の区別がつきません。
没個性。
各社共に車の基本デザインが煮詰まってしまい、奇抜なデザインを採用するのが冒険になっているのかも。

以前は車全体のデザインに個性があった。
今は小手先だけで個性を出そうとしているようにも思えます。

あれ、これって人間にも言えるかも。

ものもらい

目が覚めたら右目がゴロゴロする。
鏡を覗いて見ると下まぶたにものもらいができている。
昨日はなかったはず。
でも昨日の夕方頃からゴロゴロ感はありました。

涙腺側にできていてまぶたの外側にできていたのであまり痛くはない。
まぶたの内側にできると痛いですからね。
気になるが痛みはないので様子見。

昼過ぎになると右目の視界にものもらいが見えるようになってきました。
先っぽが黄色くなってはじけそうな状態。
ですが忙しいのでそのまま様子を見ることに。

でも明日は眼医者さんに行かないとだめかな。

ものもらいって面白い病名ですよね。
語源を調べてみますかな。