若気

若気と書いて何と読むか。

「わかげ」と読むのが普通かな。

若気の至りという使い方をしますよね。
コトバンクさんによると若気の至りの意味はこうなります。

大辞林 第三版の解説
わかげのいたり【若気の至り】
若さにまかせて無分別な行動をしてしまうこと。また、その結果。

でも若気を調べてみると他の読み方もある。

大辞林 第三版の解説
にやけ【若気】〔古くは「にゃけ」〕
① 男色の相手。 「長季は宇治殿の-なり/古事談 2」
② 尻。特に、肛門。 「お-の張形はりがたを仕り、進じ申さう/咄本・昨日は今日」
③ 男がなまめかしい様子をすること。また、その男。にやけおとこ。 「もつぱら-をむねとして地紙うり/柳多留 17」

わかぎ【若気】
わかげ(若気)」に同じ。

わかげ【若気】
若い人の、血気にはやったり、無分別であったりする気持ち・傾向。わかぎ。

「わかぎ」はありそうな読み方ですが「にやけ」とは読めなかった。
意味も特殊用途かな。

ちょっとした発見でした。

血の巡り

血の巡りが悪くなっているのかな。
そう思うことが頻繁にある。
このところ一気に冷え込みでさらに強く感じています。

まずは指先が冷たい。
手の指先の感覚が鈍ってきてる。
キーボードの打鍵時の文字の打ちこぼしが多発。

当然つま先の感覚も。
何もないところでつまづいたりする。
これは足が思ったほど上がってないから。

それと関節の痛み。
足腰の関節はぎくしゃくするのでウォーミングアップが必要。
体が硬くなっているんだよね。

体が冷えている。
寝ていて寒い。
血圧が上昇気味。

細かいことを言えば
視力が落ちて視野がぼやけている。
やたらと眠くなるのも。

皮膚が荒れてガサガサしている。
荒れてない所にはかゆみがあったり。
顔のしみも気になるぞ。
手の爪の周りのささぐれ
これが結構痛い。
髪の毛が抜ける。

変わらないのは食欲位かな。
気力も衰えてはいない。
やりたいことはどんどん増えている。
それなのに手が出なくなっているのも血の巡りのせいなのかな。

物忘れが激しい。
物事をするのが億劫に感じる。

これらの症状って毛細血管の血の巡りが悪くなっているのと、末梢神経がどんどん退化しているから?
血の巡り=知の巡り。

そう考えると妙に納得してしまう。
知の巡りはもともとあまり良い方ではありませんが。

ならば血液を巡り易いようにサラサラにしないといけないな。
健康診断の血液検査の結果は要注意の連発だし。なるべくそうなるよう頑張っている。
食事に気を付けないといけない。
目で見える注目点では体重になるのかな。
血圧のチェックも有効だろう。

入浴も良さそうだ。
どこかの温泉でゆっくり湯治すれば血の巡りは良くなるのだろうな。
地の巡りも楽しめそうだしね。