食欲

秋と言えば食欲。
私は食欲もりもりです。

お米がおいしい。
秋刀魚がおいしい。
何もかにもがおいしい。

日本の四季。
実りの秋を実感しております。

この一か月程現場に出ています。
現場の中を歩き回っているのでお腹が空く。
空腹で夕食が待ちきれない。
パソコンに向かっているだけの時は空腹感って感じなかったのですが。

天高く馬肥ゆる秋。

この言葉の本当の意味は「収穫の秋になると盗賊が襲って来るので秋晴れと馬が肥えてきたら用心しろ」という警告だったようです。
今は秋を楽しもうというキャッチフレーズになってしまっていますね。
はは、肥満に注意という本来の警告の役目もありますが。

さんま

さんまを食べました。
海にも秋がやって来たんだね。

さんまを美味しく食べるためには、まずさんまについて知らないとね。
ということでお醤油のキッコーマンさんのウェブサイトに行ってみました。
さんまにお醤油は付き物ですので。

探していたさんまについての解説を発見。

日本から北アメリカにわたる沿岸に分布します。秋に三陸沿岸を南下するものは、脂肪が多いので好まれ、南方に出現するものは脂肪が少ないのでさっぱりしています。缶詰、開き干し、みりん干しにも加工されます。

栄養
たんぱく質、脂肪が豊富です。血合にはビタミンB2、Dも豊富に含まれています。脂肪には、脳を活性化するといわれるドコサヘキサエン酸(DHA)が含まれています。

そしてさんまのレシピが盛り沢山

刺身、塩焼きが代表的ですが、かば焼き、マリネなどもおいしくできます。

いろいろな調理法があるのですね。
全部食べてみたいです。
さんま大好きなので。

さんまを秋刀魚と表す日本人の感性って素敵ですよね。

長月

9月に突入。
近くの水田では稲が穂をつけ始めました。
夏の気配が遠のき、秋の訪れを感じるようになってきました。

稲穂と言えば
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉を思い出します。
人間がその言葉どうりなのかは知りませんが、
稲穂からの「頑張って実ったよ」という声が聞こえてくるようです。

五七五にまとまった秋の風物詩。
五・七・五は日本語を音楽にしてくれるようですね。

そして
日が短くなり夜が長くなってきました。
長月の語源も夜の長さを感じ始める月にあるようです。

秋は天気が不安定。
さらに今年は台風ラッシュが続いてます。
頑張って育った稲穂が倒されなければよいのですが。

秋の気配

今日は過ごし易い一日でした。
やっと秋の気配を感じることができるようになっってきました。

私の子供の頃は夏でも30℃を越える日と越えない日が半々だったような気がします。
蚊帳と蚊取り線香が懐かしい。
扇風機に向かって声を出して、声色が変わるのが面白かった。
汗をかきかきでしたがぐっすり眠れました。

今はエアコンのお世話になっているのですが温度の調整が難しい。
冷えすぎたり、スイッチを切ると暑くて寝苦しかったり。
最後は訳が分からなくなって、ギンギンに冷えた部屋で布団にくるまったり。
暑さから解放されるのは間違いありませんが。

今夜は窓を開けて寝れば心地よさそうです。

ん!
蚊が一匹。

羽音が気になります。