負のスパイラル

手に持っていたりんごクリームパイが手から転がり落ちた。

落ちたパイを拾い上げようとしてコーヒーカップを倒してしまった。

コーヒーカップの脇にはマウスがあってみごと水没。

手に持ったクリームパイがマウス水没を招くとは思ってもいなかった。
一つのミスが次々とミスを生んでいく。
見事な負のスパイラルにはまりました。

そう言えば風が吹くと桶屋が儲かると言う話があったよね。

コトバンクさんのウェブサイトで調べてみると

デジタル大辞泉の解説

風(かぜ)が吹けば桶屋(おけや)が儲(もう)かる
意外なところに影響が出ること、また、あてにならない期待をすることのたとえが吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える。猫が減るとねずみが増え、ねずみが桶をかじるから桶屋がもうかって喜ぶということ。大風が吹けば桶屋が喜ぶ。

こんな連鎖だったんだ。

負のスパイラル。
小さなミスが致命的な事態を引き起こすこともある。
些細な事と思って見過ごさないようにしないといけないね。