天気予報で危険な暑さという言葉を聞くようになりました。
でも危険な暑さの判断基準がよく分からないので調べてみることに。
答えは環境省「熱中症予防情報サイト」にありました。
暑さ指数(WBGT)が31℃以上が「危険」に区分されています。
注意すべき生活活動の目安は「すべての生活活動でおこる危険性」
注意事項「高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。」
暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標だそうです。
暑さ指数(WBGT)31℃は気温で見ると35℃(参考)に相当するようです。