さつまいも

カボチャのイベントの後は、さつまいもが気になりますね。

さつまいもは甘味のある穀物の王様だと思います。
そのままでスイーツになるのですから。
石焼き芋は自然というパティシエが作り出した究極のスイーツ。
手の込んだケーキより美味しいかもしれませんね。

さて「さつまいも」は何故「薩摩芋」なの?

農林水産省のウェブサイトにある、サツマイモ 「どこからきたの?」に答えがありました。

1600年ごろ、中国から日本にやってきました。琉球(りゅうきゅう;今の沖縄県)から薩摩(さつま;今の鹿児島県)に伝わったので、サツマイモとよばれています。中国から来たいも=からいもとか、中国での名前と同じく、かんしょ、ともよばれていたそうです。

料理として食卓にも登場いたします。

キッコーマンのウェブサイトにあるさつまいもレシピです。

これだと言う定番のレシピは見つかりませんでした。
食卓ではわき役にまわっているようですね。

スイーツということになれば主役にまわって、大学芋と芋けんぴが私のお気に入りです。

かきまわす

かきまわす。
これもいくつか意味のある言葉ですね。

コトバンクさんのウェブサイトによると

掻き回す・搔き回す(読み)かきまわす
大辞林 第三版の解説
かきまわす【掻き回す・搔き回す】
( 動サ五[四] )
① 手・棒などを入れて、液体などをぐるぐる回して動かす。 「スープを-・す」
② 箱などの中に納まっているものを動かして、乱れた状態にする。 「引き出しの中を-・す」
③ 秩序を乱したり、紛糾させたりする。 「授業を-・された」
[可能] かきまわせる

仕事に関係するのは、秩序を乱すこと。
いや乱されることかな。

人手が少ないので人のやりくりに頭を悩まされる。
明日は何人集まるかな。
集まった人の数でその日に行う作業を組立る。
さらに時間外での作業はご法度なので詰込過ぎた作業は計画できない。

現場っていつからこんな風になったのかな。

以前は仕事のボリュームに合わせて事前に人手を揃えました。
期間と人数を決めてスタッフ固定した上で動くのが現場だと思っていたのですが。

現場同士の人の取り合いに掻き回されてます。

文化の日

11月3日は文化の日です。
さて文化の日とは何を記念する日なのでしょうか?

コトバンクさんによると文化の日

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
国民の祝日の一つ。 11月3日。「国民の祝日に関する法律」 (昭和 23年法律 178号) を制定するにあたり,1946年 11月3日の日本国憲法公布の日を記念して「文化の日」と定め,47年5月3日の同憲法施行の日を「憲法記念日」と定めた。 11月3日は世界で初めて戦争放棄を憲法で宣言した重大な日であり,「自由と平和を愛し,文化をすすめる日」とした。この趣旨のもとに,芸術祭や,文化勲章授与文化功労者表彰などが行われている。

なるほど文化をすすめる日でしたか。
でも文化をすすめるといわれても意味不明ですよね。

コトバンクさんによると文化

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
人間の知的洗練や精神的進歩とその成果,特に芸術や文学の産物を意味する場合もあるが,今日ではより広く,ある社会の成員が共有している行動様式や物質的側面を含めた生活様式をさすことが多い。

こちらもやはりわかりにくい。

私のイメージでは「社会貢献の日」になるのかな。
さて文化の日私は何をして文化をすすめようかな。

柿を食べました。
美味しかった。

柿を食べると思い出すのは正岡子規の俳句です。

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺

秋の情緒を感じますよね。

私は俳句の風情はあまりよくわからないのですが、この句は好きです。
何となく自分も出会いそうな風景。
もし自分が出会ったとしたら、何を感じるのだろう。

ごく当たり前の出来事が特別な体験に昇華された瞬間。
それがこの俳句の醍醐味になっているのでしょうね。

さて
柿を食べる時皮を剥いて食べますか?
それとも皮を剥かずに食べますか?

https://info-ya.com/archives/1132.html

柿の皮は食べられるようです。
しかも皮目と呼ばれる皮と実の間の部分に一番栄養があるそうですよ。

私は皮を剥いて食べる派だったのですが、丸かじり派に転向しようと思ってます。