鏡開き

1月11日は鏡開き。
日本全国そうなのかと思っていたら、11日なのは関東地方のようで関西地方をはじめとして15日に鏡開きをする所も多い。

調べて見ると、本来ならば15日なのだが武家社会の都合で11日に変えた。
これが理由で鏡開きの日が二つ存在することになったらしい。
鏡開きが武家の風習でそれが広がったのが江戸を中心に関東地方。
なので関東では11日に鏡開きをする。
でもこれってローカルルールだっただね。
年神様のスケジュールからすると15日の鏡開きの方が理にかなっているいるんだよね。

さて鏡開きのとはお正月に年神に供えた鏡餅を下げて無病息災を祈って食べる行事。
神様からのお裾分け。
ありがたく頂戴いたしましょう。
わが家ではお汁粉が定番です。
いつも作り過ぎて食べるのに苦労するんだよね。

御守り

作業現場の安全祈願で江北氷川神社に行って参りました。

神主さんの祝詞を聞くと自ずから頭が下がるのは日本人だからでしょうか。
若い神主さんで和みやすい雰囲気。
境内もアットホームな雰囲気に包まれてました。

神社といえば御守り。
ここでも色々な御守りがありました。

その中で気になったのが ぼけ封じ錦守り 。
自分用につい手が出そうになってしまいましたよ。

この封じという言葉が絶妙。
「除ける」「祓う」は外敵から身を守ること、「封じる」だと自ずの内に潜む敵を目覚めさせない事ではないかと思うのです。
なのでぼけに対しては封じるしかないのです。
まあ年内にぼけるような事はないと思うので今回は遠慮いたしました。

怪我無く頑張れますよう、恐美恐美申す。

七草

仕事始めでした。

初日から現場の中を右往左往。
階段の上り下りも連発。
いきなりの運動量に体中が悲鳴を上げる。

特に膝が負担が集中。
お正月休みの間に体重も増えていたはずなので、負担も上乗せ。
体をやんわりと慣らしていかないといけないな。

さて1月7日といえば七草粥。
わが家でも炊いてくれました。
日本の食文化に触れると嬉しくなりますね。

そして、お粥を食べながらお正月気分から脱皮です。

休み疲れと仕事疲れで精魂尽きた一日となりました。

元旦

あけましておめでとうございます。

元日の天は日本晴れ。
雲一つなく晴れ上がっています。
この空を見ていると、心もすっきり日本晴れになりますね。

お正月の間は時間を贅沢に使う予定。
何もしないで過ごすと言うのも一案だと思ってます。

普段考えている事を少し整理する。
そんな時間の使い方をしてみようかと。

本年もよろしくお願いいたします。