豆まき

鬼がやってくるので豆をまいて追い払う。
これが節分の豆まきのストーリー。

節分の豆まきは日本独自の文化ですが、ルーツは中国の追儺という鬼払いの儀式らしい。

コトバンクさんで追儺について調べてみると

デジタル大辞泉の解説
つい‐な【追×儺】
大みそかの夜に行われる朝廷の年中行事の一。鬼に扮(ふん)した舎人(とねり)殿上人らが桃の弓葦の矢、桃の杖(つえ)で追いかけて逃走させる。中国の風習が文武天皇の時代に日本に伝わったものという。江戸時代の初めには廃絶したが、各地の社寺や民間には節分の行事として今も伝わり、豆まきをする。鬼やらい鬼追い鬼打ち 冬》「山国の闇(やみ)恐ろしき―かな/石鼎

陰暦では立春が正月になるので節分が大晦日。
大晦日に一年間の悪疫邪気を払い、新年を迎えようという考えだと思います。
大晦日に鬼が来る。
実はハロウィンの10月31日はケルト人の大晦日で、大晦日に悪霊が来るという考え方は一緒なんですよね。

まあ私の考えでは「新年を迎える前に身も心も清めなさいよ」という戒めが本音ではないかと思います。

鬼を豆(魔滅)で追い払う事は難しいかもしれませんが、豆をまくことで自分自身の心の迷いを打つ事はできそうです。

懸命に豆をまく姿をみれば鬼も笑って退散してくれることでしょう。

Meet up

Meet up の意味は出会う。
出会いを求めて Meet up のイベントに参加してきました。

場所は二子玉川です。
WordPress に興味がある人の Meet up なので私でも参加し易い。

午前は
第4回 二子玉川 WordPress Meetup@東京都市大学二子玉川夢キャンパス

こちらではローカルのPCの中で WordPressを走らせる事をお勉強しました。
これ前からやりたかったんだけど面倒でやらなかった。
私の頭の中では VMware で一台のPCの中にサーバーとクライアントの両方を走らせるというのがそのやり方だったので、これは面倒くさい。
ですが、今日はWindowsの上で Apache、PHP、MySQL を動かし、そのサーバー環境でWordPress を動かす手法。
それが簡単に出来る Windowsアプリがあるのですね。
これなららくちんでできました。

午後は
Tokyo WordPress Meetup 2月勉強会 ブログやWebメディアの話をしよう! @ 東京都市大学 二子玉川 夢キャンパス

こちらは、4名の登壇者によるブログやWebメディア作りに役立つ実践的なお話。
これは面白かったし参考になりました。
ウェブサイト運営の現場の様子がうかがえました。

Meet up 終了後の懇親会。
二子玉川の河原で野良ビールを飲みました。
野性味が加わって美味しかったです。

人と出会ってお話をする。
これって楽しいよね。

夜になって雨が降り出した。
傘をさして歩いたのは久し振り。
身を切られるような冷たい雨になってます。

革靴の底に穴が開いているのか、靴の中に雨水が侵入。
そう言えばこの靴も長く履いているな。
なので底に穴が開いてもおかしくはない。
新しい靴も買ってはあるのだけど、つい履きなれた靴を履いてしまう。
履き慣れた靴が一番なのさ。

天気予報を見ると夜半はみぞれの予報。
朝には晴になる予報なので積もる事はなさそうです。

これからが冬本番。
一段と寒さが増すのでしょうね。

今やっている現場での仕事。
雨が最大の難敵です。

なめてかかる

ふと思いついた一言。
「なめられたら食ってかえす。」
これも私の行動パターンのひとつです。

そう言えば

嘗めてかかる。
食って掛かる。

どちらも面白い表現ですよね。

呑んでかかる。

と言う表現もあるな。

どれも相手に向かう時の態度を表している。

噛み付くもあるぞ

そうか口を使って態度を表しているんだ。
口から飛び出す言葉で、嘗めたり、食ったり、呑んだりするんだね。