令和

令和になりました。
静かです。

自分の周りは何も変わっておりません。
ですが
自分の知らない場所ではすでに大きな変化が始まっているのかもしれない。

令和は日本の縮小の始まりだと思います。
昭和は拡張、平成は拡張から縮小への移り変わり、令和は縮小。
いや縮小ではなく縮小に正面から向き合うのが令和なのかもしれない。
向き合うことで縮小を食い止めることができるのかもしれません。

そのための一つの節目が今日。
日本は新しい針路に向けて大きく舵を切ったのだと思います。

平成

元号が昭和から平成に変わった時の記憶がない。
多分日本にいなかったような。

浦島太郎の状態で、しばらく経ってから昭和が終わった事を知りました。
日本に戻って何かの書類に昭和64年と書いて、平成だよと言われた事を思い出しております。

一つの時代が終わって、新しい時代がやってくる。
これからの日本はどうなるのだろうか?

日本を考える時にまず頭に浮かべるのは経済。
人工が減少に向かっているのだから、経済も縮小に向かうのが自然だと思います。
時間外労働の削減が更に拍車をかけるはず。
世界経済は過当競争の渦。
平成時代の平穏な状況は永くは続かないかもしれない。

さて今考えていること。
平成が終わったので令和が始まる。
それとも
令和を始めるために平成が終わる。

平成明仁天皇のお気持ちは
「令和を始めるために平成を終える」なんだろうな。