果報者と言う言葉が頭に浮かんだ。
私には無縁のようではありますが。
さて果報とは何のことだろう。
気になるのでコトバンクさんで果報について調べてみることに。
大辞林 第三版の解説
かほう【果報】( 名 ・形動 )
① 運のよいこと。また、幸せなさま。 「 -な男もあつたもんだ/良人の自白 尚江」
② 〘仏〙 前世のおこないによって生じる報い。 ⇔ 業ごう
[派生] -さ ( 名 )
[句項目] 果報は寝て待て
巡ってきた幸運の事のようです。
知らなかった。
この説明の中にある、果報は寝て待ては
かほうはねてまて【果報は寝て待て】
幸運の訪れは運によるのだから、あせらないで自然に時機が来るのを待て。
幸運なのだからあくまでも運任せと言うのは理解できますね。
ところが、果報は練って待てという言葉があるらしい。
この言葉、妙に説得力があって面白い。
微々たる可能性でもあれば賭けてみたくなってしまいますよね。
幸運を待つか迎えにいくか。
どちらにしても、なかなか来てはくれないんだよね。