看板を背負う。
昔から良く使われている言葉ですよね。
コンプライアンス順守の本質を理解するのに適した言葉だと思います。
本来は良い仕事をするための責任感を増長するための一言だと思います。
高品質
迅速
丁寧
アフターサービス
良い仕事と言うと、これらが頭に浮かびますよね。
今は
法令順守
時間外労働
環境保護
への対応を看板に掲げなければならない。
そんな中、日本の多くの大企業は品質管理の甘さが社会的問題となり看板は傷だらけ。
看板を下ろさないといけない事態ですよね。
考えてみると街で見かける看板自体に魂がこもっていないような気がします。
見るからに看板屋さんが一筆入魂で書いた看板。
そんな看板をみる機会は少なくなりましたよね。