1円玉

一円玉は水に浮くのか?

答は
アルミニウムの比重は水より重いので沈むが、水面への置き方次第で浮かせる事もできる。
水には表面張力があって水面に静かに置くと浮かせる事ができるのです。

では一円玉の重さは何グラム?

答は
1.0g になります。
これは偶然なのかそれとも意図的に 1.0gなのか。
造幣局ウェブサイトぞうへいきょく探検隊貨幣のデザインによると1.0g。なので 1.0gになるよう製造されているのでしょうね。

直径は 20.0㎜。
これも意図的に決めているのだろうな。

一円玉が発行された昭和30年にこれだけの精度で硬貨が作れたのですね。
アルミニウムの硬貨と言うのも珍しいのでは?
日本以外の国でもアルミニウムの硬貨ってあるのかな。

1円は日本の通貨の原器と考える事もできます。
メートル原器の長さのように大きさに価値がある訳ではありませんが、一円玉が1.0gと言うのは面白いなと思います。

ここから思う事、昭和の時代の日本ってすごいな。

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