かきまわす

かきまわす。
これもいくつか意味のある言葉ですね。

コトバンクさんのウェブサイトによると

掻き回す・搔き回す(読み)かきまわす
大辞林 第三版の解説
かきまわす【掻き回す・搔き回す】
( 動サ五[四] )
① 手・棒などを入れて、液体などをぐるぐる回して動かす。 「スープを-・す」
② 箱などの中に納まっているものを動かして、乱れた状態にする。 「引き出しの中を-・す」
③ 秩序を乱したり、紛糾させたりする。 「授業を-・された」
[可能] かきまわせる

仕事に関係するのは、秩序を乱すこと。
いや乱されることかな。

人手が少ないので人のやりくりに頭を悩まされる。
明日は何人集まるかな。
集まった人の数でその日に行う作業を組立る。
さらに時間外での作業はご法度なので詰込過ぎた作業は計画できない。

現場っていつからこんな風になったのかな。

以前は仕事のボリュームに合わせて事前に人手を揃えました。
期間と人数を決めてスタッフ固定した上で動くのが現場だと思っていたのですが。

現場同士の人の取り合いに掻き回されてます。