文化の日

11月3日は文化の日です。
さて文化の日とは何を記念する日なのでしょうか?

コトバンクさんによると文化の日

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
国民の祝日の一つ。 11月3日。「国民の祝日に関する法律」 (昭和 23年法律 178号) を制定するにあたり,1946年 11月3日の日本国憲法公布の日を記念して「文化の日」と定め,47年5月3日の同憲法施行の日を「憲法記念日」と定めた。 11月3日は世界で初めて戦争放棄を憲法で宣言した重大な日であり,「自由と平和を愛し,文化をすすめる日」とした。この趣旨のもとに,芸術祭や,文化勲章授与文化功労者表彰などが行われている。

なるほど文化をすすめる日でしたか。
でも文化をすすめるといわれても意味不明ですよね。

コトバンクさんによると文化

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
人間の知的洗練や精神的進歩とその成果,特に芸術や文学の産物を意味する場合もあるが,今日ではより広く,ある社会の成員が共有している行動様式や物質的側面を含めた生活様式をさすことが多い。

こちらもやはりわかりにくい。

私のイメージでは「社会貢献の日」になるのかな。
さて文化の日私は何をして文化をすすめようかな。

柿を食べました。
美味しかった。

柿を食べると思い出すのは正岡子規の俳句です。

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺

秋の情緒を感じますよね。

私は俳句の風情はあまりよくわからないのですが、この句は好きです。
何となく自分も出会いそうな風景。
もし自分が出会ったとしたら、何を感じるのだろう。

ごく当たり前の出来事が特別な体験に昇華された瞬間。
それがこの俳句の醍醐味になっているのでしょうね。

さて
柿を食べる時皮を剥いて食べますか?
それとも皮を剥かずに食べますか?

柿の皮は食べられるの?食べ方や栄養を調べてみた

柿の皮は食べられるようです。
しかも皮目と呼ばれる皮と実の間の部分に一番栄養があるそうですよ。

私は皮を剥いて食べる派だったのですが、丸かじり派に転向しようと思ってます。

霜月

11月になりました。

陰暦の11番目の月の名は霜月と呼ばれてました。
何故霜月と呼ばれていたのかは想像し易いです。
「霜降り月、霜降月(しもふりつき)が略されて「霜月(しもつき)」に転じたと言う説が主流のようです。

霜月は、陽暦(新暦)では12月頃に当たります。
その頃の時代ではすでに霜が降りていたのでしょう。

地球温暖化が進む中11月に霜が降りるということはないかもしれませんね。
それでも朝晩はかなり冷え込んできました。
季節は晩秋をむかえようとしているようです。

朝晩と日中の温度差は10℃以上。
体調を崩さないようにしないといけないね。