Lenovo Yoga C630

気になるパソコンが日本でも発表になりました。

Lenovo Yoga C630 です。

特徴を一言で言うならば、スマートフォン向けの省電力プロセッサーを搭載して、Windows10Sが動くモバイルPC。
以前より開発中であることは報じられていましたが、製品として発表されました。
スマートフォン向けのプロセッサーを使用するメリットは LTE通信への対応と消費電力が少ないこと。
バッテリーで二日以上使えるPCは今までなかったと思います。

Qualcomm® Snapdragon 850を搭載し、標準でLTEに対応した「Lenovo Yoga C630」
Lenovo Yoga C630は、薄さ約12.5mm、質量約1.2kgの薄型軽量ボディーにWindows 10S、Qualcomm® Snapdragon 850を搭載した13.3型マルチモードモバイルPCです。スマートフォン向けで消費電力の小さいプロセッサーQualcomm® Snapdragon 850の採用により、最大約25時間の長時間バッテリー駆動を実現。利用スタイルによっては2日以上充電なしで作業が行えます。さらに標準でLTEをサポートし、いつでもどこでもネットワークにつながるAlways Connected PCsです。現在、年内発売に向け準備しており、詳細に関しては追って製品情報を公開します。

今までのモバイルパソコンが越えられなかった長時間駆動のハードルを、スマートフォン向けのプロセッサーを使用することで跳び越えさせた製品になります。
なので触ってみたい。
ですがどうしても買いたいというところまでのインパクトは感じられません。せっかくスマートフォン用の小さなプロセッサーを使うのですから、8インチ位の画面でキーボード付きの小型PCにしてくれれば、間違えなく衝動買いに走りそうです。