企業に働く人が集まらない。
人無。
久しぶりに現場に出てみると若い人の姿が見当たらない。
私と同年代の人間が汗を流して働いている。
いつからこんな状況になってしまっていたのか?
私が現場を飛び回っていた頃は 20代 30代の人間であふれかえっていたのですが。
汗を流して物を作り出す。
それが楽しかった。
今の人は汗を流すのが苦手になってしまったのかな。
人を人材として考えるか人財として考えるか。
建前では人財というが本音は人材としてしか考えていないのでは。
それに気が付いた人間は、企業に人材として使われるのではなく自分を人財として売り込む時代に変わりつつあるのかなと思います。
企業は人財としての価値を認めて受け入れるか、企業自身が本音で人財を育てなければいけないのでは。
人は自分を人財として認めてくれる企業にしか残らないと思います。
まずは人が在ること。
人在から真剣に考えないといけないのでは。