あと5分

人を待たせている時によく出る言葉。
「もうあと5分だけ待って」
そう言われれば待たざるを得ない。
でもこの5分を信じてはいけません。

根拠があってあと5分と言っているとは限らない。
多くの場合は5分では片付かずにそれ以上待たされることに。
まあ待たされている方もあてにはしていませんが。

考えて見ると、頼んで待ってもらえる時間はせいぜい5分間だから、ひとまず5分で頼んでみようかというのが、本音なのでしょう。
5分待っては「5分では終わらないけど我慢して待ってね」という意思表示なのでしょう。

それでも根拠があるとすれば、
確かにやっている事を中断してひと片付けするためには、5分間は的を得ているかもしれません。
私が作業に必要な時間を考える時は5分間が最小単位です。
5分単位で進捗を管理する手法はよく使いますので。
作業を中断するだけであれば、手際よく片付ければ5分であらかたの事は片付け可能と言えるかも。

今日も何度か5分間を頼まれた。
でも実際は15分位は待たされましたよ。

御守り

作業現場の安全祈願で江北氷川神社に行って参りました。

神主さんの祝詞を聞くと自ずから頭が下がるのは日本人だからでしょうか。
若い神主さんで和みやすい雰囲気。
境内もアットホームな雰囲気に包まれてました。

神社といえば御守り。
ここでも色々な御守りがありました。

その中で気になったのが ぼけ封じ錦守り 。
自分用につい手が出そうになってしまいましたよ。

この封じという言葉が絶妙。
「除ける」「祓う」は外敵から身を守ること、「封じる」だと自ずの内に潜む敵を目覚めさせない事ではないかと思うのです。
なのでぼけに対しては封じるしかないのです。
まあ年内にぼけるような事はないと思うので今回は遠慮いたしました。

怪我無く頑張れますよう、恐美恐美申す。

七草

仕事始めでした。

初日から現場の中を右往左往。
階段の上り下りも連発。
いきなりの運動量に体中が悲鳴を上げる。

特に膝が負担が集中。
お正月休みの間に体重も増えていたはずなので、負担も上乗せ。
体をやんわりと慣らしていかないといけないな。

さて1月7日といえば七草粥。
わが家でも炊いてくれました。
日本の食文化に触れると嬉しくなりますね。

そして、お粥を食べながらお正月気分から脱皮です。

休み疲れと仕事疲れで精魂尽きた一日となりました。

9連休

9連休が終わろうとしています。
まとまった時間がとれたので結構やれた事がありました。

それでも手が付かずに残ってしまった事も。
やろうと思って道具と材料は手配したのですが、時間切れになってしまった。
これがが我楽多になって部屋に居座るんだよね。

9日間もあったのですがそれでも時間が足りない。
やりたい事を減らすしかないんだろうな。

二兎を追う者は一兎をも得ず。
一兎を追っても果たして兎のスピードについていけるのか。
兎に追いつくのは並大抵な事ではない。

追いつけないなら多人数で囲い込む。
それを今年はやってみようかと。

一人でやっていては終わらない、でも何人かでやればやり遂げる事ができるはず。
そんな仲間を探してみようかと思ってます。