台風24号

台風24号の予想進路は日本列島縦断の見込み。
最悪のコースとなりそうです。

先日大被害をもたらした台風21号の悪夢再来とならなければ良いのですが。
おまけに南の海上に台風25号も発生。
台風24号の後を追いかけてくる可能性も無きにしも非ず。

台風24号がこちら関東を通過するのは31日の未明の予報。
庭先を点検してみましたが飛ばされるようなものはなさそうです。

一番起きそうな災害は停電ですね。
物が飛ばされて送電線が切られてしまうリスクは非常に高いです。
非常用の懐中電灯の準備と飲料水の汲み置きをしておきます。
情報収集のためにパソコンと携帯電話は充電中。

あとは食料の買い込みですね。
備えあれば憂いなし。

おてだま

今でもおてだまをして遊ぶのかな?

おてだまをして遊んでいる風景を見かけたことがない。
それよりもおてだまを見ることもないですね。

おてだまって手作りでした。
おもちゃ屋さんで売ってはいなかった。
おばあちゃんが端切れと小豆で作ってくれる、そんなイメージでしたよね。
なので大きさも不揃いだし色も模様も色々。
今考えると子供の手の大きさを考えて色々な大きさのを作ってくれていたのかも。

私は三つ玉に挑戦しているところまで記憶にあります。
手元にお手玉があれば再挑戦したいですね。

お手玉をすることで老化を防ぐことができそう。
指先と腕を使うし、リズム感も必要、とっさの事態に対応する反射神経も鍛えられる。
いつでも、どこでもできるしね。
子供の頃の気分に戻れるし。

手毬唄と言えば「あんたがたどこさ」が頭に浮かびますが、おてだまをする時の唄ってあるのかな?
今度調べてみようっと。

今日の仕事

時間外労働を減らす。
日本が国を挙げて取り組んでいる課題です。

でも何故時間外労働が発生するのだろう。
その一つの理由が「今日の仕事」だと思います。

今日の仕事なのでとにかくやり切る。
時間内に完結できなければ時間外労働で対応しなければなりません。
中途で止めてしまえばいいのでしょうが、「今日の仕事」にはなりません。

私も「今日の仕事」は今日中に終わらせるというやり方でしたので、時間外労働が多い方でした。
今は時間外労働をゼロにするため終わらなかった仕事は後でやる。
やり切るという責任感は必要なくなってしまいました。

その結果何が起こったかというと確かに空き時間が少なくなりました。
やり切りでやっていくと翌日に手すきの時間ができたりしてたのですが、そこに前日の残り作業を充てることになるのですから。
一見無駄が無くなったようにも思えるのですが、実際はその手すきの時間に一か月後、半年後、一年後に発生する仕事の段取りを進める作業をしていたのです。
先に発生する仕事の準備を置き去りにすることで、時間外労働をゼロにしている訳です。

このしわ寄せがくるのは、一か月後、半年後それとも一年後?

やはり「今日の仕事」は今日中に終わらせていかないとね。

ハイレゾ

ハイレゾとはハイレゾリューション [ high resolution ] の略語で、意味は高解像度。

一番分かり易いのはディスプレイですよね。
ハイビジョン放送の映像の解像度は、フルHDで 1,920 × 1,080 です。
ハイビジョンは長年夢の高解像度放送とされてました。
千をKで表すことから 1,920 を 2K と呼びます。

フルHDは綺麗だなと思っているうちに時代は4Kに突入。
4Kの 解像度は 3,840 × 2,160。
そして8K放送の開始。
8Kの解像度は 7,640 × 4,320。
8Kはスーパーハイビジョン放送にあたります。

どんどん高精細な表示ができるようになっているのですね。
ディスプレイが大画面になるほど効果がありそうです。
映像の高解像度化の意味は分かり易い。

一方で分かり難い高解像度化が音の世界。
ハイレゾで録音されて配布されている音楽データをハイレゾ対応のプレイヤーで聞く。
このハイレゾ対応のプレーヤーが高価なんですよね。
ヘッドフォン(イヤホン)も数万円。
でも人間の耳ってそんなにも精細なのかな。

ハイレゾの音楽データとは音のサンプリング周波数および量子化ビット数のうち片方がCD-DAスペック(44.1 kHz, 16bit、もしくはDATスペック(48 kHz, 16bit))相当を超えているもの。
要するに音のデータをCDのデータより細かく記録する方法の総称で、規格は明確ではないようです。
規格が明確ではないため分かり難いのかもしれません。

百聞は一見にしかずと言います。
考えるだけではわからなくても、百考は一聞にしかずかもしれません。
ハイレゾ対応の音楽を聞いてみれば、耳が覚醒するのかもしれません。