うさぎとかめ

うさぎとかめ
兎のうたた寝を戒めるお話だったような。
でも最近兎の気持ちがわかるようになってきました。

私も最近ゴール直前で寝てしまう。
この歳になってくると何事も時間との戦い。
限られた時間で物事を片付けて行かなければならない。
終わらなければ後回しでいいやという安易な妥協はできません。
なので時間を惜しんで色々やってます。
そしてゴールが見えた時に気が緩む。

時間内に何とかなりそうだ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・あっ!寝てしまった。
時間切れ。
時間内に終わらせないと意味がなかったのですが。

うさぎとかめのお話は、「高齢うさぎ」と「青年かめ」の一騎打ちだったのかもしれません。

さて
兎に角はない。
なので 兎角 とはありえないことのたとえである。
さらに
亀毛 という言葉もあって、亀には毛が生えないのでこちらもありえないこと。
ならば
兎角亀毛ならば絶対にありえないことと言えそうですが、時にはあると考えるようで戦争の起こる前兆として使われる事もあるようです。

うさぎとかめ
両者が出くわすことってあるのかな。
草原には亀はいないし、海岸には兔はいない。

兔亀衝突
一体何が起こるのだろう。