ハエトリグモ

ドキッ!

パソコンに向かってキーボードを叩いている私の目の前に一匹の蜘蛛が登場。
不気味な姿に一瞬たじろいでしまう。

5㎜位の小さな蜘蛛なので怖くはない。
いざとなれば掌で叩いてしまえば一瞬で勝負はつけられる。
でも素手では叩きたくないな。

さてどうするか。
作戦を考えながらにらめっこ。
相手は物怖じせずにこちらの動きを静観している。

色は黒で真っ白な触肢がアクセント。
なかなか凛々しいカラーコーディネートです。

睨み合っていても仕方ないので私の方から仕掛けました。
ティッシュペーパーを1枚取り出して捕獲大作戦開始です。
指先を伸ばして行くと相手は瞬間移動で抗戦してきました。
スピードのあるジャンプの連続でとてもじゃないが、捕らえることなどできません。
手の届かない高さのところまで逃げられてしまい作戦は失敗に終わりました。

勝利を得るためにはまず敵を知らなければならない。
調べてみるとハエトリグモのようです。
英名はなるほどと納得させられるジャンピングスパイダー。
巣は作らず徘徊して虫を捕らえて餌とするようです。
特に害はないとされてます。
蜘蛛の巣を張らずに害もなく虫を取ってくれるのであれば放っておくかな。

ん!?
ハエトリグモがいるということは餌になる他の虫がいるということか。
こちらの方が重大な問題なのかもしれない。

MOTTAINAI

「もったいない」をアルファベットで書くと “MOTTAINAI” 。

MOTTAINAI のウェブサイトに MOTTAINAIについて 説明がありました。

環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさん。
マータイさんが、2005年の来日の際に感銘を受けたのが「もったいない」という日本語でした。

環境 3R + Respect = もったいない

Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という
環境活動の3Rをたった一言で表せるだけでなく、かけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)が込められている言葉、「もったいない」。

マータイさんはこの美しい日本語を環境を守る、世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱しました。

そうだよね、日本人は物を大切にしてきた。
物を大切にする心が技術の進歩の推進力になってきたのだと思います。

壊れないように作る。
壊れたら修理する。
修理できないなら部品を取り出して他の物に利用する。

そう、捨てるなんてもったいない。

なので私の部屋の中はガラクタの山になってます。

Canon EOS R

またまた欲しいものが登場。
キャノンの新型カメラ Canon EOS R です。

キャノンが新しく開発した EOS Rシステムを採用しております。
システムのポイントは
RFマウント  + 35mmフルサイズCMOSセンサー + ミラーレス

2週間程前に ニコンが Nikon Z を発表しましたが、Canon EOS Rはキャノンが開発した対抗機種になります。

いったいどんな写真が撮れるのだろう。
大口径 F1.2の明るいレンズと組み合わせた写真のボケ味は半端ではありませんね。
こんな写真を撮ってみたい。
腕が悪くてもカメラの方でカバーしてくれそうです。

気になるお値段は・・・・。

はぁ。
とても手が出ない。

今回も涙を飲んで諦めます。

マッチ

人間は火を使う生き物である。
火を使うことで暖を取り、明かりを灯す。
肉を焼き、魚を焼き、湯を沸かし、鍋で穀物を煮炊きする。
燃やす物は、木であり植物である。

化石燃料である石炭、石油、天然ガスを利用することで大量の蒸気を発生させ、蒸気機関として利用したり、発電までしてしまう。
人間は火を使うことで暮らしを豊かにしたが、火を失った場合には生命を維持することは非常に困難になってしまいました。
火の大切さ、燃料の大切さを常日頃考えていなければいけませんね。

さて消えてしまった火をつけるには。

まず思い浮かぶのはマッチです。
以前は何処の家にもマッチ箱があったのですが、最近は見かけなくなりました。
探してみましたが、我が家にはありませんでした。
実家には仏壇の蝋燭に火をうつすためのマッチが置いてありました。
買うとするなら、コンビニに行けば売っているのかな。

私は、子供の時に親からマッチで火をつける方法を教わりました。
マッチを使って初めてガスコンロに火をつける事ができた時は褒められたものです。
小学生になると、風呂釜に焚き付けから薪に火をつけるのが仕事になり、ここでもマッチを使いました。

さて今の子供たちはマッチで上手に火をつける事ができるのでしょうか?
日常生活の中でマッチを使うことは失くなってしまいましたよね。